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私が好きなこと
オーディオ&ビジュアル関係 |
趣味 家電のリサイクル
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根が器用なのかナンなのか、 少々の不具合はバラして直し
ちゃいます( ̄^ ̄) 今回は、自分で簡単に出来る
“ヘタッたビデオデッキ”の 再生法を紹介します。
材料代は 消耗品セットが¥1000前後。
メーカー出しすると¥10000前後かかります。
一度自分で直してみませんか?。 あくまでも素人修理で責任は持てませんので粗大ゴミとして出す前にやってみて下さい。
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ビデオ素人修理の道具
(1)+ドライバー(2精密ドライバーセット(3)ピンセット、 (4) 手製のフック(5)電子機器クリーナー
(6)CRC6-66 (7)NECのサービスセンターで買った消耗品セット¥1000
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まず底ブタを開けます。
ベルト(駆動ゴム)で駆動するタイプのビデオは2個〜3個のベルトを
交換するだけで大体直ります。 テープが入らない(ローディングしない)、早送り巻戻しが出来ない、
再生出来ないなどはOK!。 ただしヘッドが磨耗したのが原因の時は直りません。
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底ブタを開けると、このビデオはギアー式のベルトですが、輪ゴムの
大きいのが使われているビデオが多いです。 よく見るとどのネジを外すか判るので必要最低限のネジだけ外して
ストッパーをずらしゴムをかけて下さい。
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次に天ブタを外します。
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外して上から見るとビデオテープを入れる所の
横と後ろのモーターに駆動ゴムがついているのが見えます。 その駆動ゴムを針金の先を1ミリ〜2ミリ程度曲げたフックを使って付け替えます。先に着いていた駆動ゴムが何処に着いていたか忘れないように!
駆動モーターの下の駆動輪にかけてから駆動モーターにゴムを引き上げる
と簡単です。
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次に横に見える黄色い駆動輪のゴムを替えます、手順は同じです。
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最後にピンチローラーを替えれば万全ですが、ピンチローラー部分のゴムの汚れを綺麗にふき取ればOKです。
(綿棒にほんの少々の中性洗剤でこすった後、水気を良く絞ったガーゼなど で良く拭く事。絶対水は垂らさない事)
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配線して再生すればごらんの通りにクラプトンが!!
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不明な点がありましたらメールで連絡して下さい(^^)
riyo-nakamura@minamihiyoshi.jp
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